北九州の障害者スポーツに関する様々な情報を発信します
2021年02月08日
令和3年1月23日(土)に、当センタープールにおいて、障害児を対象とした水泳教室の実施中に事故が発生し、教室実施を一時中断しておりましたが、事故の原因を分析し、再発防止対策を徹底した上で、2月5日(金)から再開しております。
ご利用の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。
【発生日時】
令和3年1月23日(土) 11時20分頃
【事故状況】
当センター主催「児童入門水泳教室(ラッコ)」の活動中、潜るプログラムで沈んだままの参加者(7歳男子児童)に指導員が気づき、応急措置後、救急搬送。
2週間程度の入院予定であったが、回復に向かい8日目で退院。
【事故原因】
1 指導員が複数の児童を担当していた。
(マンツーマン状態でなかった)
2 水中に潜るプログラムに明確な安全基準がなかった。
【再発防止策】
1 人員体制の強化(マンツーマンなど、確実に参加者の安全を確保できる人員体制で実施する。)
2 プログラムに応じた安全確保対策の徹底
潜るプログラムは、必ず潜水時間を計測するなど、プログラムに応じた細かな安全確保対策を徹底する。
3 全職員による緊急研修会を実施
(2/2実施。今後、事故防止に係る研修会を定期的に実施する。)
ご利用の皆様に大変ご迷惑とご心配をおかけしましたこと、重ねて深くお詫び申し上げます。
今後、二度とこのような事故を起こすことがないよう、再発防止と安全安心な運営に取り組んでまいります。
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げますとともに、謹んでご報告申し上げます。